ヨガのある生活

今年も(?)梅雨入り一番乗り。
人の活動は止まっていても、季節がめぐっていることに少しほっとします。


先月頭からお休みしていたヨガクラス、明日11日より再開することにしました。

とはいえ、
まだまだ油断してはいけない時ですので、
クラスに参加される方々には以下の点お願いしています。

1. 発熱、倦怠感、喉の違和感を感じる方
　　島外から戻られて２週間以内の方
　　島外から訪れた方と会ってから２週間以内の方
　　
以上の方々はクラスへの参加をお控えください。

２. クラス前に手洗いうがいをお願いいたします。
　　

３. 道具について：
　 　 ブロックやレンタルマットをご利用の場合は、
　　　使用後ケア用のスプレーをかけて拭いてください。

　　ボルスター、ブランケットはご利用いただけません。
　　
　　ボルスターが必要ないようクラスを組み立てるつもりでいますが、
　　不安がある方は代わりになるものをご持参ください。　
　　※　先にメールでお知らせした方々には、ボルスターは使える旨お伝えしましたが、
　　　　やはり使用不可とさせてください。

4. クラス定員を8名までといたします。 (龍郷クラス除く)

マスクをつけての参加は可能ですので、ご自身の判断でお願いいたします。

ヨガクラスへの参加にあれこれと条件をつけるのは避けたいことの一つですが、
今は、少しでも不安を減らすためにご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

油断せずに、ヨガの時間を楽しみましょう。



さて、
今日もヨーガスートラの続きを書くつもりでしたが、、、
昨夜、NHK BSプレミアムで「チリ・パタゴニア」の絶景を観て、自分の旅を思い出しました。

一昨年、私もパタゴニアに行きました。
チリで講習会があったので、その帰りの寄り道。
でも、私が訪れたのはアルゼンチン側です。

憧れのフィッツ・ロイを見るために。

アウトドアブランド・パタゴニアのロゴマークのモデルとして有名です。

友人をエル・カラファテという町に残して、ひとり向かったのですが...
天候に恵まれず、目的地まで後１kmというところで引き返し、フィッツ・ロイの姿を近くから見ることは叶いませんでした。
(遠くから見られただけでも十分感動しましたけどね。)

「ここまで来たんだから」と意地を通すよりも、
「いや、これ以上は危ない」が上回ったのは初めてでした。


コースそのものは、そう過酷な道ではないのですが、強い雨風と気温の低さ、広大な自然の中にたったひとりになったこと。
そして何より、無謀にもほとんど装備なく行ってしまった私の愚かさ。

案の定、ホテルに戻って冷え切った体を早く温めたかったのに、
指が動かない、膝が曲がらない....
で
服が脱げない、靴が脱げない。
大変でした。

自然を相手に油断してはいけないと
頭ではわかっていたことを
身をもって実感しました。


パタゴニアといえば、氷河も有名。


ペリトモレノ氷河


自然の壮大さや美しさ、そして恐ろしさを一気に味わった

とっても印象深い旅の思い出で今日は終わります。